小松ゼミ(研究室)の方針           学生によるゼミ紹介(2013年6月)はこちら

 

学生と教員が共に成長するゼミです
「学生と教員が共に成長する場である」(鈴木雄雅、大学生の常識、新潮社、2001)
基本的に何を勉強してもかまいません。私の専門はここに書いてあるとおりであり、論文はここにある通りですが、大学院生ですらこれらの専門を押し付けることはありません。私も自分の専門を広げいろいろなことを吸収していきたいと考えていますから、一緒に学んで生きたいという態度で臨みます。
また、発表の方法も基本線(これについては後で実際に指示します)にさえ沿ってくれればどのように発表しようとかまいません。


学生の主体性を最重要視します
手取り足取り指導してほしい学生には適していません。
「いかに教えないか」が指導方針です。
安易に他人の力を借りて10のことを習得するのではなく、仮に9しか習得できないとしても自分の力で習得することを目指しています。
相談やアドバイスは随時行いますが、テキストや発表する範囲、時間の使い方などすべて各自が決めます


やる気のある順に配属を決定します
決して優秀な順には決めません。ゼミや進路で成功するかどうかは、最終的には能力よりも「やる気」です
(もちろん、能力がなくてもよいとか、さんざん怠けてこれから頑張ればよいとか言っている訳では決してありません)。
「やる気」のあるなしや度合いをどうやって判断するのか、と思うかもしれませんが、
少し話をしてみればある程度、面接すればかなりわかります。これがわからず表面的な演技にだまされるようでは
適切な指導をし、進路に結び付けてやることはできません。


失敗を恐れず何事も前向きにチャレンジする精神が大切です
「わざと(小さい)失敗をさせる」こともあります。失敗から学ぶ姿勢、それをすぐに修正していく態度が肝要です
学ぶ姿勢があればどんなことも役に立ちます。失敗することを恐れていませんか。失敗しないようにと「転ばぬ先の杖」が過ぎて常に助けを求めていませんか。
何も心配する必要はありません。心配して成功するならいくらでも心配すればよいのです。
「私は決して失望などしない。なぜなら、どんな失敗でも次への前進の新たな一歩となるからだ」(エジソン、米国の発明家)
「私はいかなる失敗もチャンスに変えるように常に努力してきた」(ロックフェラー、米国の実業家)
「成功する人は、失敗から学び、別の方法でやり直す」(カーネギー、米国の著述家)
「失敗とは、よりよい方法で再挑戦するすばらしい機会である」(フォード、自動車メーカー創業者)
「人間の目は、失敗して初めて開くものだ」(チェーホフ、ロシアの作家)
「人間というものは、多少困難や失敗があった方が、より大きい生きがいを感じられるものである」(松下幸之助、電器産業創業者)
「育てるということは、成功の味をしめさせ、失敗に学ばせることです」(西堀栄三郎、第一次南極越冬隊隊長)
「教えない教育・失敗することによる主体性の養成」(高島知佐子、京都外国語大学、2013年2月24日)



ゼミの選択とかゼミに臨む態度に関しては、基本的姿勢は同じですので、例えば次のサイトも見てください。
秋山茂樹 教授(筑波大)旧サイト
河東泰之 教授(東大)セミナーの準備のしかたについて
藤澤洋徳 先生(統計数理研究所)大学生・大学院生のゼミに思うこと


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