仕事とは、そもそも地味なものです。毎日ワクワクしながら会社に行く人のほうが少ないのだから、期待値を上げすぎないほうがいい

「ただ、いっけんつまらない仕事も、それを繰り返すことでいずれ大きな山のてっぺんに登ることができます。もし仕事が嫌になったなら、これまでのことを長期で振り返って、自分が登った山の高さを確かめればいい。あまり意味がなさそうに思える毎日の仕事が自分の成長につながっていたことを実感できて、前向きな気持ちになれるのではないでしょうか」

ただし、これには条件がある。毎日、全力で仕事に取り組むことだ。
(中略)

仕事が面白くないとこぼす部下がいたら、それは視野が狭くなっているからでしょう。仕事の醍醐味やダイナミックさに気づいていないのです。
(中略)

モチベーションを高めるために、現場に足を運んで自分の仕事の醍醐味を味わうのは、たしかに効果的な手段だ。ただ、いつも現場に行けるとは限らない。そんなとき頼りにしたいのが“データ”だ。
(中略)

現場やデータからお客様の笑顔を想像して、自分の仕事の意義を確認する。それが毎日の仕事を楽しむコツだ。


(「仕事が毎日つまらない。やる気を維持するには」、PRESIDENT 2015年10月5日号)


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