AKBにはたくさんのメンバーが所属しているわけだが、その中で時の経過とともに、優劣がついていく。ごく一部のメンバーだけが、エースと呼ばれる地位・名声を得る。

そういったエースになる人たちの思考や行動特性にはどのような特徴があるのか。
おそらくその中に、ビジネスパーソンとしてエースになるためのヒントがたくさんあるのではないかと感じる。

 

第1章 エースの資格

「自己を確立し、自信を持ち、前に向かって進む」
これが、エースと呼ばれる人が持つ考え方・習慣(=エースの資格)

 

第2章 エースは群れない - 「自己確立」のための思考法

仲間の目を気にするという「思考」がエースの大敵。

宝塚トップスターを生み出すのは「自覚」と「危機感」の2つ

背負うものが大きいからこそ、もっともっと成長しなければならないという「自覚」と「危機感」があった。

ファンに喜んでもらうため、後輩の手本となるため、そして自分自身がより美しく輝くために、どんどん新しいものを吸収しようとする。その成長意欲もまたプライドの産物。

彼女がこれほど意志を強く持てるのは、目先のハードルではなく、はるか先の夢を見据えているから。こうした思考はエースの特徴。

社会のため、誰かのために自分はこれを成し遂げるのだという使命感は「最上級のプライド」であり、どんな試練にも耐えられる力に変わる。

「自己を確立する」には、@群れない、Aゼロになる、Bよいプライドを持つ、のが有効。

 

第3章 エースの努力 - 「正しい努力」が「自信」を生む

一番つらいときこそ「底力くん」に会って成長するチャンス。

人が見ていないところで努力をして、言葉ではなく成果で示す。成功する人に、この「不言実行」という要素は間違いなく不可欠。

ひそかに努力をしてよい結果だけを見せようと思えば、自分で「底力くん」に会いに行くしかない。これは自分で自分の「努力」をコントロールする力であり、自己を確立した人でなければ簡単にはできません。

前田敦子は、徹頭徹尾「不言実行」を貫いた。じつはそうやって自分の夢を「秘めたる闘志」に変えることができたからこそ、前田はセンターの孤独と重圧に耐えることができた。

 

第4章 エースの習慣 - 「前進」するための生き方

謙虚に振る舞いながらも遠慮はしない。気を遣うより、気を遣わせるな。それがエースの鉄則であり、成長するための条件。

心で感じ、その感じたことを素直に気持ちで伝えることが習慣になっているから、エースの言葉には重みがある。

愚痴っぽいエースなんでほとんどいないはず。

必ず前に向かって歩を進めるエースたちは、どんな問題も他人のせいにはせず、自分が原因だと考える習慣を身につけている。すべての原因を自分にして、自分に何が足りないかを考えるようにすれば、反省点や改善点が見つかり、成長につながる。



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