「僕は妥協しないので、寝坊はありません。何よりも自分の目的を達成することが大切ですから。そのために自分で5時30分に起きることを決めました。しんどいとかしんどくないとかは考えないですね何を食べるのかも自分でチョイスして、練習もぜんぶ独りです。レースなどの交通、宿泊の手配なども自分でやるので、関東勢と比べて、自分のことを自分でやる機会は多いです。

環境が悪いという考え方もできますが、僕はまったく逆の考えですね。自分のことを自分でやることで強くなれると信じています。そうすることで、やってもらえたときに感謝の気持ちを持つことができますから座っていてもご飯が出てくるのが当たり前になると、そのありがたみはわからないでしょう。感謝の気持ちが自分のエネルギーになっています」

ついつい言い訳をしたくなる環境だが、平井はあくまでポジティブだ。限られた環境をいかにプラス材料にするのか。それは心掛け次第で変わってくるのかもしれない。


平井健太郎、京大陸上部、東洋経済オンライン 2014年09月28日




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